Concept

質・量・安心のすべてが揃った完全ロイヤリティフリー音源

完全ロイヤリティフリー業務用音楽ライブラリーEpidemic Sound(エピデミック・サウンド)は、世界トップのクオリティと規模を誇り、世界各国で放送局をはじめとした様々なメディア企業やYouTubeなどオンラインメディアから高い評価を受けています。

Epidemic Soundとは

Epidemic Sound(エピデミック・サウンド)は、2009年にスウェーデンでスタートした業務用音楽ライセンスサービスです。その一番の特長は、全曲完全ロイヤリティフリー(著作権管理団体に一切管理委託をせず自己管理している)ということです。日本では一般的なこの完全ロイヤリティフリーの業務用音楽ライブラリーですが、実は海外ではほとんど存在しません。

欧米で日本より先行していた放送番組のネット展開など、これまでの音楽権利処理の仕組みでは対応しづらい新しいニーズに対応すべくスタートしたサービスです。

Epidemic Soundを利用するメリット

JASRAC手続きが一切不要

全権利完全自己管理なので、JASRAC等の著作権管理団体との関係が一切ありません。
日本総代理店である株式会社リガール・ミュージックとの手続き・支払いだけで対応する用途への許諾と利用料のお支払いが完結します。

海外利用、ネット利用も安心

世界中のいかなる著作権管理団体とも関係が一切無いので、コンテンツの海外利用(海外番販、展示会、店頭など)に関してもすべて日本での手続きだけで完結できます。インターネットでのコンテンツ利用に関しても同様に安心です。

永久ライセンス

正しく手続きをして制作された映像作品に関して、上映・配信などの利用は期限無しの永久ライセンスですので、安心してご利用いただけます。
(※特殊なライセンスの場合は、期限を設定させていただく可能性もあります)

世界最大規模のロイヤリティフリー音源

楽曲数40,000以上、効果音数90,000以上、さらに新曲を毎週リリース。この規模の完全ロイヤリティフリー業務用音楽ライブラリーは世界中でEpidemic Sound(エピデミック・サウンド)だけです。

ハイクオリティな楽曲

Spotifyなど音楽配信サービスでも人気の英語ボーカル曲が豊富にラインナップされていることも日本制作のライブラリーには無い特長です。もちろん、オーケストラものからEDM系までインストゥルメンタル楽曲もすべてハイクオリティです。

完全ロイヤリティフリー業務用音楽ライブラリーとは

たくさんある業務用音源の中から、完全ロイヤリティフリー(著作権フリー)というための基本条件を説明します。

日本では以前から一般的に「著作権フリー」と呼ばれている完全ロイヤリティフリー業務用音楽ライブラリーが存在しています。
完全ロイヤリティフリー」というための基本的な条件は以下の3点です。

・作曲家から著作権譲渡を受けて、その会社が著作権者になっていること
・著作権の管理を著作権管理団体に信託または管理委託していないこと
・著作隣接権(原盤権)を自社で保有管理していること

Epidemic Sound(エピデミック・サウンド)はもちろんこの条件を満たしています。

また、「業務用音楽ライブラリー」とは、ライブラリー会社のしっかりとした制作管理のもとで、業務用(放送や広告などの映像コンテンツの背景音楽)に利用されることを想定して制作され、ストックされた音楽ライブラリーのことを指します。

なぜ数ある海外制作の音源の中でEpidemic Soundだけが安心なのか

現在は、インターネットを介したり、日本の代理店を介したりして、様々な海外制作の音源を入手することが可能です。ただし、その際に理解しておくべきことがいくつかあります。

Epidemic Sound 完全ロイヤリティフリーの説明図

海外では著作権管理団体に管理委託するのが当たり前

海外では、業務用音楽ライブラリーも著作権(主に演奏権)を著作権管理団体に管理委託するのがスタンダードです。そして、JASRACとほとんどの海外著作権管理団体の間には相互管理契約があり、これらの楽曲は自動的にJASRACの管理楽曲ということになります。また、海外では作家自身が著作権管理団体のメンバーになることも一般的です。もし、日本の代理店がJASRACに信託していなくても、自動的にJASRAC管理楽曲となっている場合が起こりえます。

海外の「Royalty Free」はちょっと意味が違う

インターネット上で音源を探すとよく海外(特にアメリカ)のサイトで「Royalty Free」と書かれているものを見かけます。ただしこの「Royalty Free」は日本人が思っている「著作権フリー(=完全ロイヤリティフリー)」とはちょっと違うので注意が必要です。これらは、シンクロ権の利用料についてのロイヤリティが不要(最初の支払いで完結)という意味であって、実は演奏権は著作権管理団体の管理となっているので演奏権の利用料(ロイヤリティ)は発生するというケースが多いです。

●参考:Royalty-free Lab 「Royalty-free Musicとロイヤリティフリー音楽は別のもの??」

マーケットプレイスは様々な権利の音源が混在している

最近はマーケットプレイスやストックエレメントサービスなど、個人クリエイターを含めた様々な権利者の音源を混在してライセンス販売するインターネット上のサービスがあり、そこから音源を入手することも可能です。ただしそこにはPRO(=著作権管理団体の略称)管理の楽曲とそうではない(自己管理=完全ロイヤリティフリー)のものが混在しています。サイトによっては「non-PRO」などと明記して判別しやすくしてくれているところもありますが、そうではないところもあり、不安が残ります。また、個人クリエイターの楽曲の場合、利用時(=映像制作時)はnon-PROだったものが、将来も継続して同じ権利状態が維持されるかどうか不透明なところもあり、映像作品が将来も継続して使用できるのかという点で少し不安です。


上記をふまえ、Epidemic Sound(エピデミック・サウンド)だけが安心といえるのは以下の理由です。

・著作権管理団体に管理委託せずに全ての権利を自社で保有管理しています
・著作権管理団体のメンバーになっていないクリエイター(作曲家、作詞家、歌手、プロデューサー)しか制作に携わっていません
・楽曲の権利譲渡を受けて、全ての音源の権利状態が全く同じ状態で管理され、将来も維持されます

これらを完全に実現している海外制作の業務用音楽ライブラリーは、Epidemic Sound(エピデミック・サウンド)だけと言えます。